文字サイズ
お問い合わせ メニュー

スタッフ日記

information

~ 令和6年能登半島地震災害支援チャリティコンサート ~ 砥部町文化会館 シリーズー魅力ある愛媛の音楽家たちーVol.20ー 「クアドリフォーリオ 春風そよぐオカリナコンサート」催事終了報告

2024年3月3日(日)

~ 令和6年能登半島地震災害支援チャリティコンサート ~
砥部町文化会館 シリーズー魅力ある愛媛の音楽家たちーVol.20ー
「クアドリフォーリオ 春風そよぐオカリナコンサート」を開催いたしました。

愛媛県内を中心に活動されているオカリナアンサンブル「クアドリフォーリオ」の皆様により、大小さまざまなオカリナでクラシックからポップス、昭和歌謡など心癒される音楽と楽しいトークを届けていただきました。
たくさんの方にご来場を賜り、誠にありがとうございました。

ご出演いただいたオカリナアンサンブル「クアドリフォーリオ」さま、ご来場いただいた皆さまのご協力のおかげをもちまして、
日本赤十字社を通じて「令和6年能登半島地震災害義援金」へ、425,708円募金することができました。
深く感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

第21回ピアノリレーコンサート催事終了報告

2024年1月20日(土)、21日(日)に

第21回ピアノリレーコンサートを開催いたしました。

4年ぶりの開催となった今回は、2日間を通して204名の方にご出演いただきました。

たくさんのご参加、そして素敵な演奏をありがとうございました‼

また、スタインウェイのきれいな音を繋ぐコンサートを聴きにきてくださった皆様、

誠にありがとうございました。

スタッフ一同心より感謝しております。

第14回チャリティフェスティバル・第24回ハンドクラフトマーケット 催事終了報告・義援金募金報告

2023年12月17日(日)

砥部町文化会館「第14回チャリティフェスティバル・第24回ハンドクラフトマーケット」を開催いたしました。

4年ぶりの開催ということで、開催前から出店者さま、お客さま、そして私たち会館スタッフも楽しみにしていたこちらのイベント!
当日はたくさんの方にご来場いただき、大盛況のうちに終了いたしました。

【ハンドクラフトマーケット】では、可愛い手作り雑貨やアクセサリー、華やかな飾りなどがたくさん並んでいました。ワークショップや砥部焼絵付け体験、購入したお弁当やパンなどで楽しくお食事・・・などなど、皆様楽しいひとときを過ごされておりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【チャリティステージ】午前の部では、砥部町文化会館カルチャー教室受講生による<和太鼓演奏、太極拳演武、オカリナ演奏、童謡唱歌歌唱、キッズダンス発表>が行われました。皆さん、ステージで伸び伸びと楽しそうに日頃の練習の成果を披露されていました。
午後の部では、砥部ウインドアンサンブルによる吹奏楽の演奏会が行われ、ちびっこ指揮者体験・お楽しみ抽選会などで会場はとても盛り上がっておりました。

 

 

 

 

 

 

 

本当にたくさんの方にご来場を賜り、誠にありがとうございました。

皆さまからお預かりした募金は、12月22日に、日本赤十字社「日赤令和5年7月7日からの大雨災害義援金」へ振込完了いたしました。皆さまのご協力のおかげで、15,906円募金をすることができました。誠にありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

「ものまねDREAM LIVE2023」催事終了報告

2023年10月8日(日)

「ものまねDREAM LIVE2023」昼公演&夜公演を開催いたしました。

原口あきまささん、ホリさん、ビューティーこくぶさん、そして本県出身のみかんさんの
4人によるものまねスペシャルライブ!
出演者の方々の客席との近さに加え、素晴らしいものまねパフォーマンスに会場は大興奮でした。

  

 

  

 

お楽しみ抽選会もありました。

 

ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。

 

「えひめプライム・コンサートvol.2 金子三勇士ピアノ・リサイタルin砥部」催事終了報告

2023年9月24日(日)

映画「蜜蜂と遠雷」、NHKラジオ等メディアで大活躍のピアニスト”金子三勇士”さんを
お迎えし、「えひめプライム・コンサートvol.2 金子三勇士ピアノ・リサイタルin砥部」を開催いたしました。
午前中のリハーサル時には、こども園のお子様たちをお招きし、ピアノを身近に感じていただきました。

演奏会前には、ロビーにて町立図書館とのコラボトークショーを開催しました。
たくさんの方が金子さんの巧みな話術と素朴なお人柄に魅了されておりました。

 

 

 

 

 

 

そして演奏会。
様々なシーンでお馴染みの名曲ぞろいの素晴らしいプログラムにお客様は大満足の様子でした。
また、サイン入りCDなどの当たるお楽しみ抽選会もあり、会場は終始とてもあたたかい雰囲気でした。

 

 

 

 

 

 

みなさま、ご来場ありがとうございました。

春風亭小朝・清水ミチコの大演芸会~落語とピアノバラエティ~催事終了報告

2023年9月23日(土・祝)
「春風亭小朝・清水ミチコの大演芸会~落語とピアノバラエティ~」
を開催いたしました!

落語とピアノ弾き語りという形の違う語り芸を存分にお楽しみいただけたと思います。

当日の演目です。

 

 

 

 

 

 

たくさんのご来場、誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

第14回ピアノ分解教室 催事終了報告

2023年8月6日(日)

「第14回ピアノ分解教室」を開催いたしました。

午前の部14組34名、午後の部14組34名と、小学生から大人の方まで、たくさんの皆様にご参加をいただきました。

調律師の塩見浩和さんが、スタインウェイピアノを分解しながらピアノの仕組みや成り立ちなどを詳しく教えてくださいました。塩見さんがピアノの鍵盤をはずした瞬間、普段なかなか見ることのないピアノの姿に、「わぁ!すごい!!」といった声が上がりました。また、ピアノの様々な箇所を触り音の響きを確認したり、ヤスリでハンマーを削ったり、チューニングハンマーを使用し調律を行ったり、たくさんの体験もお楽しみいただきました。

この教室を通して、今まで以上に「ピアノ」「音」「調律師のお仕事」に興味をもっていただけたのではないでしょうか?

 

 

 

 

教室の最後に、「調律師の塩見さんに聞いてみたいこと♪」の時間を設けましたが、時間の都合上お答えしきれなかったご質問への回答を掲載いたします。

 

Q塩見さんはどうして音が違うことが分かるのですか?

→調律学校で絶対音程を訓練したからです。

Q塩見さんは、ピアノ修理や他の楽器の調律はできますか?

→ピアノ修理はできます。ギター・バイオリン・打楽器の調律はできます。

Q塩見さんは何故ピアノが好きになったのですか?また、塩見さんにとってピアノはどんな存在ですか?

→低音から高音まで、幅広い音域を持っているから。ピアノは心のすべてです。

Qどの音が好きですか?

→全ての音が好きです。

Q歌手が喉を労わるように、耳の調子を整えるために気を付けていることはありますか?

→睡眠をしっかりとるように気を付けています。

Q塩見さんが調律師のお仕事の中で大切にされていることは何ですか?

→それぞれのピアノのもっている個性を伸ばしてあげるようにする調律を大切にしています。

Qピアノの調律は難しいですか?

→覚えたらある程度のところまでは簡単ですが、つきつめて良い音を見つけるのは難しいです。

Q調律師は楽しいですか?

→とっても楽しいです。

Qピアノの種類によって調律の仕方は違いますか?

→どんな温度変化を受けるか、を考えて調律の仕方を変えています。

Q一流の調律師・コンサートチューナーになるにはどうしたらいいですか?

→楽器店に就職して、そのあと独立して仕事をしながらも色々なメーカーの研修や資格をとり続けるとなれます。

Q愛媛県内には何人の調律師がいますか?

→50人くらいいます。

Q一番大変な調律だと思う機種(メーカー)はありますか?また、調律しやすい(または難しい)時期などはありますか?

→カワイピアノ、ボストンピアノ。調律しやすい季節→秋。難しい季節→夏。

Q今まで何台くらいのピアノを調律し、その中で一番大変だった調律で何日くらいかかりましたか?

→3万台。4日くらいかかりました。

Q調律師になるにはピアノを弾けたほうがよいですか?耳が悪いと調律師には向きませんか?

→弾けなくても大丈夫です。音が好きなら耳の良し悪しはほぼ関係ありません。

Q調律でその音(音程)に決める決め手はなんでしょうか?

→澄み切った音になった時が決め手です。

Qプロが使うピアノと一般家庭のピアノ、調律で気を付けることに違いはありますか?

→プロのピアノの場合は、ピアニシモからフォルテシモまでのタッチによる表現をよりしやすくするように調整します。家庭のピアノの場合は、練習によって消耗する部品を補正しながら調律します。

Qグランドピアノのキャスターの向きで音色が変わると聞いたことがあるのですが本当ですか?

→はい。キャスターを外向きにするとよく響き、内向きにするとおとなしい響きになります。

Qアップライトピアノをグランドピアノのタッチや音色に近づけることはできますか?

→整調、整音をすればできます。

Qピアノの種類はどんなものがあり一番多い種類は何ですか?ピアノの種類(形)は何故違うのですか?

→ヤマハ・カワイ・スタインウェイ・ベヒシュタイン・ベーゼンドルファーが有名です。ヤマハが一番多いです。

弦の長さが種類によって違うからです。

Qピアノの値段がどうして色々なのですか?(素材?が違う??)

→外装の木の種類や大きいピアノ・小さいピアノによって値段が違います。

Q古いピアノと新しいピアノの違いは何ですか?(音色や構造など)

→ハンマーフェルトや木の品質や産地が変わってきているので、音色や弾き心地に違いがあります。

Qどのくらい古いピアノまで再生できますか?

→150年までは大丈夫です。

Qピアノの低い音と高い音はどちらが多いですか?一番長く響く音は何ですか?

→低い音が多いです。一番左の「ラ」の音が、弦が一番長いので一番長く響きます。

Qピアノの部品は何個とれますか?また、部品の名前にはどんなものがありますか?

→約15,000個です。部品名は、教室内で配布した「アクション図」のとおりです。(図のところに部品名がございます。)

Qピアノはどうやってできたのですか?

→チェンバロを叩く鍵盤楽器に変えてできました。

Qピアノの分解は大変ですか?

→簡単です。

Qピアノをよく弾く人は何年に何回くらいハンマーをけずりますか?他のものとの差を防ぐために削るときは全ての音を削りますか?

→5年に1回です。よく弾いた部分だけ削ります。差を防ぐためには、また違う調整によってバランスをとります。

Qハンマーを全部削るのは大変じゃないですか?手は痛くなりませんか?コツはありますか?

→たくさん削ると脱力してできるようになるため、疲れにくくなります。

Q皮は動物の種類によって音がかわりますか?

→音は同じですが、タッチ感や鍵盤の弾き心地が変わります。

Qピアノの弦の原料は何ですか?弦がきれたらどうしますか?

→炭素鋼(たんそこう)です。きれたら張り替えます。

Qペダルを踏んで音が<小さくなる><伸ばせる>のはどうしてですか?

→<小さくなる>のは、ハンマーが弦に圧力を加えないようにする位置に左ペダルを踏むと動くような仕組みになっています。<伸ばせる>のは、右ペダルを踏むと、弦を抑えているダンパーフェルトが全ての弦から離れ、叩いた鍵盤の響きがピアノ全体の弦と響板に共振(きょうしん)するからです。

Q机にチューニングピンがあったのは何に使いますか?

→ピンは弦を巻いています。そのピンがピアノに半分埋まっていて、残り半分の埋まっていない部分に調律工具をさして調律ができます。参加された皆様が調律体験された時に、工具で押し回したのが埋まっていない部分のチューニングピンになります。

Qフェルトの下にあるアンダーフェルトの「あり」「なし」で音の違いはあるのでしょうか?

→アンダーフェルト「あり」は「なし」に比べて寿命が3倍くらい長いです。

 

次回ピアノ分解教室は、2024年8月4日(日)の開催予定です。
ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください♪

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

第56回砥部町文化会館友の会講座「砥部12か月ーこの町の魅力ー」 「広田の青年がみた松山空襲の体験」催事終了報告

令和5年7月29日(土)第56回砥部町文化会館友の会講座「砥部12か月ーこの町の魅力ー」
「広田の青年がみた松山空襲の体験」を開催いたしました。

旧広田村村長で、今年94歳の肥田禎之さんを講師にお迎えし、約120名を前に松山大空襲の体験を語っていただきました。
肥田さんは1945年7月の松山大空襲時、広田を離れ、松山市上一万付近の松山農業学校(現愛媛大農学部)の学生寮「石鉄寮」で暮らしておられました。午後11時過ぎに警報が鳴りやむとすぐに大型爆撃機が来て、あっという間に周りが火の海になったということです。
肥田さん自身、防空壕に避難したが、別の防空壕に避難した後輩たち5人が犠牲になったそうです。そして広田の実家に徒歩で帰る途中に見た焼け野原の光景、草履を分けてもらった体験等を赤裸々に語られました。

「戦争だけは起こしたらいかん…」戦争の悲惨さと平和への願いを強く訴えられた講演でした。

講師の肥田さん、ナビゲーターの岡野さん、武田さん、そしてご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。

     

魅力ある愛媛の音楽家たちーVol.19― 太鼓打ち 松浦充長 ~夏越ノ太鼓~催事終了報告

2023年6月25日(日)

「太鼓打ち 松浦充長 夏越ノ太鼓」を開催いたしました。

松山市出身の松浦充長さん自ら座長を務め、県内で活躍する和太鼓グループ5団体と、尺八・箏・エレクトーンなどとセッションをし、総勢41名をまとめあげた和太鼓公演となりました。

松浦さんの力強い相撲甚句で始まり、太鼓団体の皆さんの元気な「ワッショイ!」という掛け声と、会場に響き渡る太鼓の音で舞台の幕が開けました。松浦さんの見事な唄声・打ち込まれる太鼓の響、各太鼓団体の個性ある演奏スタイル、ゲストの方々の華やかな演奏など、盛りだくさんの公演となりました。

 

 

【出演者】

・太鼓打ち   松浦 充長

・和太鼓集団  鼓太朗(伊予郡砥部町)

・心参太鼓      (松山市)

・和太鼓集団  和達 (喜多郡内子町)

・津島太鼓集団 雅  (宇和島市)

・和太鼓集団  雅組 (八幡浜市)

・大萩 康喜     (尺八)

・大萩 絵理     (箏)

・渡部 マリ     (ボーカル)

・長岡 綾      (エレクトーン)

 

【当日の演目】

1、相撲甚句 七福神

2、三宅島の太鼓

3、広島二挺太鼓

4、四丁太鼓

5、伊豫之國 松山水軍太鼓 出陣の曲

6、旅音

7、八丈島の太鼓

8、猛哭

9、ど~や!!

10、千本桜

11、締太鼓

12、上弦の曲

13、いぶき

14、道

15、五ツ巴

アンコール、相撲甚句 当地興行、夏越

 

 

ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。

 

 

 

砥部町立宮内小学校4年生の和太鼓体験報告

2023年2月21日(火)に砥部町立宮内小学校の4年生57名が、ふれあいホールにて和太鼓体験をされました。

講師は、当館スタッフでもあり、カルチャー教室和太鼓どんドコの講師も務める松浦が対応いたしました。

太鼓の知識を深めた後に、ステージに上がって太鼓を思いっきり「ドン!」。大勢で叩く太鼓は迫力がありました。「いい音をイメージしながら」「リズムを刻みながら」叩くことを意識して進めるうちに、テンポよく音を刻めるようになり、太鼓の音もだんだんと力強くなっていきました。そして最後は、講師の叩いたリズムを真似したり、回りながら太鼓をたたいたりと、ゲームで締めくくりました。友達同士で楽しそうに過ごされている皆さんの姿を見ることができ、私たちスタッフも一緒に楽しむことができました。

今回の体験を通じ、皆さんが和太鼓や音楽に興味を持ってくだされば光栄です。

1 2 3 4 5 7