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スタッフ日記

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「第13回ピアノリレーコンサート」催事終了報告

平成28116日(土)、17日(日)

『第13回ピアノリレーコンサート』を開催いたしました。

2日間を通して、過去最多の188209名の方にご出演いただきました!

たくさんのご参加・ご来場、ありがとうございました!

ピアノ調律等は、塩見調律事務所様にご協力いただきました。ありがとうございました♪

参加記念品の角皿は『砥部焼若手陶芸家集団 陶和会』の皆さまに制作していただきました。ありがとうございました♪

司会アナウンスには、砥部中学校放送委員会の皆さまと松山南高等学校砥部分校の生徒の皆さまにご協力いただきました。ありがとうございました♪

ピアノリレーコンサートは皆さまと作る演奏会です。たくさんの方のご参加・ご協力をもって、無事終了いたしましたこと、心より御礼申し上げます。

14回ピアノリレーコンサートは平成28730日(土)、31日(日)を予定しております。

今後ともピアノリレーコンサートをよろしくお願い申し上げます。

第9回チャリティフェスティバル・第16回ハンドクラフトマーケット 催事終了報告

平成271223日(水・祝)

9回チャリティフェスティバル

16回ハンドクラフトマーケット を開催いたしました。

 

砥部町文化会館 全館を使って、いろいろな催しをしました。

砥部焼の絵付け・ロクロ体験の様子

チャリティステージの様子(一部)

ハンドクラフトマーケットの様子

また、皆さまからお預かりした募金は、平成271230日に、日本赤十字社の「東日本大震災義援金」へ送付いたしました。

皆さまのご協力のおかげで、20,897円も募金できました。誠にありがとうございます。

2015年の砥部町文化会館主催のイベントは、この催しで終了です。

2016年も、砥部町文化会館を、よろしくお願いいたします。

ダンスパフォーマンスin砥部 催事終了報告

平成271025日(日)

「ダンスパフォーマンスin砥部」を開催いたしました。

 

初めての試みにもかかわらず、20組総勢233名と、たくさんの方にご参加いただきました。

日本舞踊、フラダンス、アルゼンチンタンゴ、リズムダンス、フリースタイル、ヒップホップ、社交ダンス、新体操…など、多彩なジャンルが一堂に集結し、日頃の練習の成果を発表してくださりました。

 

当日の様子(一部)

アンケートから募集、開催まで、ご参加いただいた皆さまのおかげで、無事開催することができました。ご協力いただきました皆さま、本当にありがとうございました。

また、たくさんの方にご参加いただき、改めて「踊りの力」を感じました。継続して開催していきたいと思います。

今後も、砥部町文化会館の活動を、よろしくお願い申し上げます。

よんでんアンサンブルコンサート 催事終了報告書

平成271011日(日)

「よんでんアンサンブルコンサート ~動物の謝肉祭~」を開催いたしました。

 

地元を中心に、全国でご活躍されている、7名の女性演奏家による、音楽の秋に相応しい、優しくて心がほっとする、素敵な演奏会となりました。

ピアノ2台、フルート2本、ヴァイオリン2挺、オーボエ、マリンバによる「動物の謝肉祭」をメインに、皆さんご存知の小曲を、アンサンブルやソロで演奏していただきました。

 

演奏会の様子

終演後は、砥部中学校吹奏楽部の皆さんが、プレゼントを贈呈してくださいました。

今回は、よんでん文化振興財団の助成をいただき、本格的な室内楽の演奏会を開催することができました。

ご来場いただいたお客様からもご満足いただけたといった嬉しいお言葉をいただくことができ、今後も、クラシックをはじめとして、音楽の魅力を発信する拠点として活動していきたいです。ご来場ありがとうございました。

シリーズ―魅力ある愛媛の音楽家たち―Vol.7「黒田映李withN響奏者」催事終了

 

平成2794日(金)、シリーズ―魅力ある愛媛の音楽家たち―Vol.7

黒田映李 with N響奏者 30代トリオが今挑む!~秋の夜風に、晩年の調べ~

大好評のうち、終了いたしました。

松山市出身のピアニスト黒田映李さん、N響奏者でいらっしゃるヴァイオリニスト丹羽洋輔さん、同じくN響奏者でいらっしゃるチェリスト宮坂拡志さんをお迎えし、初秋の夜にお聴きいただくに似合わしく、素晴らしいトリオ演奏会となりました。

 

~当日の演目~

Ⅰ デュオ曲

クライスラー:序奏とアレグロ(ヴァイオリンとピアノ)

 

フォーレ:エレジー Op.24(チェロとピアノ)

 

Ⅱ ブラームス:ピアノトリオ 第3番 ハ短調

Ⅲ シューベルト:アヴェ・マリア

 

Ⅳ シューベルト:ピアノトリオ 第2番 変ホ長調[完全版]

演奏会は3人でのトークを挟みながら、和やかな雰囲気の中、行われました。

 

耳にする事の多い、シューベルトのアヴェ・マリアから、後半では約50分という大曲、シューベルトのピアノトリオ第2番完全版を演奏されました。クラシックに詳しい方も、そうでない方もお楽しみいただけたのではないでしょうか。

 

また、ご来場のお客様に出演者へのご質問を募集しましたところ、たくさんのご質問をいただきました。ご質問いただき、誠にありがとうございました。

当日、時間上の都合の為、トーク内でお答えできなかった質問にお答えいただきましたので、掲載いたします。

 

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Q.なぜその楽器を選んだのですか

丹羽 お父さんがチェロで、姉がピアノだったから僕はヴァイオリンです。

宮坂 幼稚園で、気分で選んだ楽器がチェロでした。

黒田 母がピアノを教えていて、2歳から弾かされていた形でした。

Q.毎日どのくらい練習していますか?

演奏するために普段から気を付けていることは何ですか。いやになることはなかったですか。

丹羽 練習は嫌いでほとんどしてないけど、しないとだめだと思っています。演奏にはノリが大事です。

いやになったことはありません。

宮坂 朝練するくらいです。演奏していくためにけがしないようにしています。

黒田 日によります。オフの日で本番前は、食べる時以外弾いています。健康に気を付けています。いやになることは多々ありますが、持ち直して頑張っています。

Q.練習の時気を付けていることは何ですか。

小学校の時はどのくらい練習していましたか。

丹羽 30(受験勉強のため)

宮坂 6時間

黒田 23時間

 

Q.67才男性、ピアノをはじめました。一言アドバイスを!

丹羽.宮坂 練習してください。

黒田 好きな曲や目標を定めて、頑張ってください。

Q.トリオ結成のきっかけは?

ピアニストが、ドイツ語のよい発音を聞いて一緒に音楽したいと思ったヴァイオリニストと弾き、そこから音楽の素晴らしいチェリストにつながり、自然とトリオとなり、今に至ります。

Q.曲決めはどうやって決めるのですか?誰が意見をよく出すのでしょうか?

宮坂氏が室内楽経験豊富なので、宮坂氏の弾いたことない曲が多いです。

Q.コンサートの時に間違ってしまったことはありますか?

間違えない時はない 人間誰でもあります。

Q.初めて演奏する曲の時は、楽譜だけでなくCDなどで勉強することもありますか。

あります!

Q.時に、楽章の途中で拍手をされることがありますが、あの時には次の楽章に移りづらいですか?

演奏が素晴らしかったからの拍手と考えて、力がわきますか?

拍手は嬉しいです。

Q.好きな指揮者は?

プロムシュテット、ファビオルイージ

Q.お気に入りの会場・ホールはどこですか。

サントリーホール。音響がよいからです。

Q.クラシックですが、ほかのジャンル、たとえばジャズなどを演奏することもありますか。

仕事で弾くこともあります。

Q.好きな曲は何ですか?

ジブリやビートルズも好きです。

ピアニストはバッハ、ベートーヴェンブラームスシューベルト、ハイドン作品が特に好きです。

Q.三人の共通の夢は何ですか?その実現に何かされていますか。

より質の高い音楽が奏でられるよう、練習と本番を積みたいと思っております。

Q.愛媛は活動の拠点になりませんか。

丹羽 ニューグランドホテルにお世話になっております。

宮坂 よく来ています。今年8回本番?

黒田 地元です。よく弾いております。このトリオでも、これからも弾いていきたいと思っております。

(丹羽氏とのデュオを4月、30代トリオは7月を予定しております。)

Q.一緒に演奏活動するのに、決め手となることは何ですか?音楽の完成が合う、性格が合うとか?パートナーとして、どんなことを大切にされていますか?

丹羽・宮坂 めぐり合わせと気分ですね。

黒田 直観と、人間性。

Q.マニアックな宮坂氏にスマートな丹羽氏が合わせて、黒田氏が見守る感じですが、練習中は誰の意見が一番強いのですか。

丹羽 黒田氏です。

黒田 音楽にこだわりが強いのは私かもしれませんが、宮坂氏のすばらしい耳と丹羽氏の直観力に助けられ、毎回新しいインスピレーションをもらっています。

Q.一曲あたりどのくらいの音合わせをされますか?

30代トリオにあたっては、譜読みからたくさん合わせしました。

Q.宮坂さんは歴史好きと言われてましたが、日本史、世界史?日本史であれば古代、中世、近世どの時代ですか。そして宮坂さんの歴史の中でとっておきの歴史の話を一言お願いします。

日本史です。中世、近世が好きで、僕の先祖が坂の上の雲に出てきます。

Q.宮坂さんの足が閉じたり開いたりすべるように動きますが、誰先生の癖がうつったのでしょうか。

先生の癖ではなく、バランスをとっています。

Q.指揮者のいない室内楽では誰に合わせているのですか?

曲により都度変わるのですか?

都度変わります。

Q.皆さんの楽器の値段を教えてください。

ヴァイオリン 国産車くらいです。

チェロ    フェラーリくらいです。

Q.楽器は自前ですか?

自前です。

Q..三人の位置で、黒田さんが見えにくかったのがちょっと残念でした。

ホールの音響を考え、よりよく聴きあえる場所を選ぶとあの配置となりました。

すみませんでした。

Q.丹羽さん宮坂さん、共演したいピアニストはいますか?誰ですか?

丹羽 ピリス (もちろん黒田さんです。)

宮坂 アルゲリッチ (もちろん黒田さんです。)

Q.皆さん結婚はされていますか?

していません。

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シリーズ―魅力ある愛媛の音楽家たち―Vol.8は平成282月を予定しております。

たくさんのご来場、誠にありがとうございました。

 

第8回ピアノ分解教室 催事終了報告

 

平成2782日(日)

8回ピアノ分解教室 を開催いたしました。

砥部町文化会館にあるスタインウェイピアノと、ヤマハピアノの2台を実際に触って、分解して、そして調律体験もできる、夏休みの大人気企画です。

講師の塩見 浩和さんは、愛媛県を中心に、全国でピアノの調律をされています。

同じく調律師の阿部さんにもお手伝いいただき、とても楽しいピアノ分解教室になりました♪

8回目の今回は、午前の部31名、午後の部23名のご参加をいただきました。皆さん、貴重な体験ができたと喜んでいただけたようで、とても嬉しいです。

次回「第9回ピアノ分解教室」は、平成2887日(日)開催予定です。募集時期になりましたら、ホームページで告知いたします。たくさんのご参加をお待ちしております!

茨城県立大洗高等学校マーチングバンド部BLUE-HAWKS 演奏会 催事終了報告

平成2781日(土)

茨城県立大洗高等学校マーチングバンド部BLUE-HAWKS 演奏会が終了いたしました。

 

1年生から3年生まで、総勢74名の部員の皆さんによる学年別ドリルや、全員での演奏、合唱など、素晴らしい演奏、そして足並みのそろったマーチングに、とても感動しました。

今年の夏は夏休みのほとんどを各地の演奏会に費やされたそうです。


終演後は、団員の皆さんがお見送りまでしてくださいました。

ご来場いただきましたお客様、BLUE-HAWKSの皆さん、本当にありがとうございました。

第15回ハンドクラフトマーケット 催事終了報告

平成27531日(日)10001500

「第15回ハンドクラフトマーケット」が大盛況のうちに終了いたしました。

 

会館ブースのヴィエトリ陶器も大人気。

 

1階~3階まで、48ブースのお店が出店しました。

 

ハンドクラフトマーケットの様子

お気に入りは見つけられたでしょうか?

 

春のハンド大人気の「一日パン屋さん」も大盛況でした。

砥部町文化会館パン教室では、受講生を随時募集しています。ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください♪

 

ハンドクラフトマーケットが、地域の皆様に親しまれる催しとなるよう、今後も継続して開催していきたいと思います。

ご来館誠にありがとうございました。

砥部町文化会館 第11回ピアノリレーコンサート催事終了報告

平成27117日(土)、18日(日)

11回ピアノリレーコンサートが終了いたしました。

二日間を通して、160172名の方が、ふれあいホールでスタインウェイを演奏されました。

ご参加、ご来場いただきました皆さま、ご協力いただきました皆さま、本当にありがとうございました。今後も、ピアノリレーコンサートをよろしくお願いいたします。

今回から、参加記念品の砥部焼が角皿になりました!

砥部焼若手陶芸家集団「陶和会」の皆さんによる、手づくりの作品です。

司会協力:砥部町立砥部中学校放送委員会の皆さま(17日)

愛媛県立松山南高等学校砥部分校生徒の皆さま(18日)

皆さま、お忙しい中、ご協力いただきありがとうございました!

次回、第12回ピアノリレーコンサートは、平成27829日(土)、30日(日)の2日間を予定しております。

募集は5月中旬頃に開始いたします。

興味のある方は、お気軽にお問い合わせください♪

菊田浩製作楽器による演奏会・楽器説明会 ~クレモナからの響きⅡ~ 催事終了報告

平成261129日(土)

菊田浩製作楽器による演奏会・楽器説明会 ~クレモナからの響きⅡ~

大好評のうちに終了致しました。

今回は、イタリアで弦楽器製作をされている菊田浩さんが製作したヴァイオリン3挺、ヴィオラ2挺、そして今回の演奏会のために、クレモナの製作学校時代、ロレンツォ・マルキ先生と共に製作されたチェロに、10年ぶりにニスを塗って仕上げてくださりました。そんな、菊田さんの想いが注ぎ込まれた弦楽器をメインに、ハープ、フルート、ファゴットが加わった、本格的な室内楽演奏会となりました。

~ 当日の演目 ~

「楽器説明会①」

楽器説明 菊田 浩(弦楽器製作家)

進行 山本 岳志(宮地楽器)

1. ディヴェルティメントK.563

作曲 W. A. モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart

演奏 須賀 千浪(Vc.) 原瀬 万梨子(Vn.) 西村 壮(Vla.

「楽器説明会②」

楽器説明 菊田 浩(弦楽器製作家)

2. 二つの間奏曲

作曲 J. イベール(Jacques Ibert

演奏 田中 淳子(Hp.) 田所 博(Fl.) 西村 壮(Vn.

3. フルートとハープの為の協奏曲K.299

作曲 W. A. モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart

演奏 田中 淳子(Hp.) 田所 博(Fl.) 後藤 一宏(Fg.) 須賀 千浪(Vc.

江口 志保(Vla.) 原瀬 万梨子(Vn.) 西村 壮(Vn.

菊田浩さんと、山本岳志さんによる楽器説明会は、まず、菊田さんがどのようにして弦楽器製作家を志され、製作家としての道を歩み始めたのか。そして、ヴァイオリン製作の過程を、貴重な画像でご紹介くださいました。

その後、西村真也さん(松山モーツァルト会会長)による演奏曲の説明があり、演奏が行われました。

後半の部最初は、ヴァイオリン3挺の、音の違いをお楽しみいただきました。弦楽器のあたたかな響き、やわらかな響き、同じヴァイオリンでも、モデル(型)の違いなどで、音の響きが違うことに、ご来場の皆さまも感動いただけたようでした。

演奏では、ハープの優しい音色、フルートの伸びやかな音、ファゴットの温もりのある音が、演奏会全体を支えてくださいました。

ご来場の皆さまにも、室内楽の演奏と、楽器本来の音の響き、そして、菊田さん、弦楽器製作家が楽器一つ一つに込めた思いなど、お楽しみいただけたのではないでしょうか。

ご来場誠にありがとうございました。